精密光学デバイス
  • 原器

元原器

基準となる原器。球面原器は凹凸の組み合わせで一組、平面原器は3枚で一組を構成します。

工場原器

実際に作業現場にて検査に使用する原器。元原器より写して製作。長期に亙る使用で面に狂いが生じたり、破損したりした場合、元原器を基準として再生します。

原器の公差

以下の公差範囲を厳守した超高精度原器を提供致します。これら以外の特注品も承ります。

原器名 直径 曲率精度
曲率 公差
球面原器 1mm~150mm 200mm以下 ±0.02%
201mm~500mm ±0.03%
501mm~3000mm ±0.05%
3001mm~6000mm ±0.1%
6001mm~9999mm ±0.2%
10000mm~19999mm ±200m/m
20000mm~29999mm ±300m/m
30000mm~39999mm ±500m/m
40000mm以上 別途打ち合わせ
平面原器 5mm~300mm

※製品曲率値は、弊社独自の曲率値となります。
※納品後に貴社にて曲率精度を確認する場合は事前にご連絡下さい。

お問い合せ窓口


青森工場(浪岡サイト) レンズ製造部 レンズ製造課
〒038-1325
青森県青森市浪岡大字北中野字下嶋田64-1
Tel: 0172-62-9555
Fax: 0172-62-9302

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